白髪を生かしたヘアカラーとは?
年齢を重ねるにつれ少しずつですが増えてくる白髪
伸びてくると根本の白髪は気になるでも、暗くなるのやただの茶色はなんか違う、、、。白髪染めって言ってしまうと、もう明るい髪やくすんだ髪色にはできないのか?
カラーするなら、、、と考えると今のトレンドカラーグレージュやくすんだ今風な色味のカラーにしたいなーとイメージしたりされる方もいらっしゃると思います。
けど、白髪を隠したい。結局は「白髪」というキーワードが最初に出てきてしまうのだ。それをどうやってやるか??
今のお客様の髪の状況を知る
根本3センチ弱全体みると顔まわりに白髪が多いこれは女性の方が悩まれる案件でもあります。
お客様の白髪の分量や白髪の多い場所によってカラー剤を調合し、塗り分けたり、重ね塗りをしたりして、希望の色味にあわせていきます。
過去のカラーの履歴によっては一回でご希望の色まで持っていくのは難しいかもですが、1回で難しくても、少しずつ変化をさせていく事は可能です。
ゆくゆくなっていきたい髪色や髪型それに合わせて髪色も育てていけます。
白髪=明るい髪
ハイライトなども混ぜて明るい髪を作り、伸びてきた白髪と混じらせ、気になりにくくする方法もあります。
ハイライトって?
ブリーチと聞くと髪がダメージするのではないか?ブリーチもダメージケアしつつできるケアブリーチでの施術をしますのでご安心を。
ハイライトをポイントで入れるもよし、全体に入れるもよし
まずはハイライトを施し明るい髪の毛をつくり、そののちに全体のカラー施術をします。
ハイライトで明るくなった髪の毛には透けた色味が入り、全体の色と透けた色味と2色になることにより髪の毛に動きを出すこともできます。
一度ブリーチして脱色した髪の毛は透け感がでますので、根元がのびて白髪が気になりにくくなります。
おしゃれと白髪カバー同時に叶えてくれるのがハイライトです。