巻き爪(まきづめ、まきつめ)とは
巻き爪(まきづめ、まきつめ)とは、爪の先端が内側に変形して爪の下の皮膚を挟んでいる状態の事を言います。大体の人は足の親指の爪が巻き爪になっている事が多いです。
爪はそもそも巻く性質で、歩くことにより巻きを広げてくれています。巻き爪はこのバランスが崩れた結果で、狭い靴や過体重など生活習慣も原因です。人によれば痛くて歩けない方もいますし、少し巻いているけど何も感じないという人もいます。
お客様からよく聞くのはジェルネイルをすると伸びて来た爪が食い込んできても自分でカットできないので痛くなった時困るという悩みです。巻き爪でも多くの方はご自分でメンテナンスされる方が多いので爪を切ったら治るという方がほとんどです。ですが痛いところを取り除き短くしてしまうと更に巻いた爪が生えてくる事があります。これ以上進行させないように正しく爪をカットする事が必要です。
正しい足の爪の形と長さ
長さは先端の白い部分を全部無くすのではなく、指のお肉からはみ出さないようにします。
形は四角で角が残らない程度に、白い部分を全部取って丸くすると更に巻いて生えて来てしまうので注意です。